管理栄養士・パーソナルトレーナーのblog

管理栄養士・パーソナルトレーナーの観点から、栄養・心理学について学びのアウトプットをするブログ

朝食は必ずしも食べるべきなのか

    朝食を食べるべきか否かに関して、最近多くの記事を見ます。




朝食肯定派


・血糖値が下がって危険
・朝ご飯を食べると1日の代謝が上げるから、太らない為にも必要
・頭が働かない

否定派


・朝は排泄の時間だから、胃を休める為にとるべきではない
・1日3食になったのは、ここ最近の話であって、1日2食が本来の人の習慣である
・朝ごはんを食べなければ、摂取カロリーが減るから痩せる

    これら以外にも色々な理論があり、本も沢山出ています。


    私としては、前の記事にも書いたように、対象者や目的によるという考えです。


    例えば、便秘がつらくお腹が張ってしまい、下剤を飲まないとどうにもならない方がいらっしゃるとします。


    その方が、朝は排泄の時間という考え方を考慮し、朝ごはんを抜くことを実験的に試してみるのはアリだと思います。


    それでお腹の調子が良くなれば、その方は朝食抜きが合っているのかもしれません。


    実際私のまわりで、上記のパターンの方がいました。


    朝食抜きを実践するようになって、お腹の調子が明らかに良くなったとのことです。


    しかし、同じ便秘の方でも、今まで野菜を全く食べていなかった方が、意識的に朝に野菜を食べるようになったことで、お腹の調子が良くなったという方もいらっしゃいます。


    この方にとっては、食物繊維不足が問題であったので、朝食を食べることが効果的だったのだと思います。


    というように、便秘という観点からみても、同じ目的でも人それぞれです。


    朝食を抜くことのメリットやデメリットがあるので、自分に合う方法を試すことが大切だと私は思います。