管理栄養士・パーソナルトレーナーのblog

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「健康食品」の健康被害に注意 

      おはようございます!

    
    管理栄養士兼トレーナーの片岡です。


    内閣府食品安全委員会が「いわゆる『健康食品』に関する報告書」を公表しました。


    そちらの記事に関してです。


   健康食品の中には「科学的研究が少なく、安全性や有効性が確立していない」ものもあり、利用する前に本当に必要かを考えるよう注意を促しています。


    実際に現場でお客様のお話を聞くと、健康食品の1つであるサプリメントの過剰摂取に驚いた経験が何度もあります。


    サプリメントは日本語では、「補助するもの」。


    とりあえずマルチビタミンを摂ったり、身体に良いと謳われている栄養素が入ってるサプリメントを『ただなんとなく選択』したりすることはNGです。


    食品だけでは足りない栄養素に関して、『正しく選択』をした上で、サプリメントに頼るとことは、もちろんありだと思います。


    大切なのは、必要ではない栄養素を過剰に摂ることは、この記事にもあるように、健康を損なう恐れがあるということは、十分理解しておくことです。

 「健康食品」の利用者の4%で体の不調が起きたといの報告があり、発疹などのアレルギー症状、胃部不快感・下痢等の消化器症状、頭痛・めまい、肝障害などが健康被害としてよくみられるという。米国では、年間約2万3,000件の救急受診がサプリメントに関連すると推定されており、減量や体力増強を目的とした商品により心血管症状が起きた事例や、高齢者では微量栄養素の摂取に関連した嚥下障害が多いとの報告がある。

    そもそも現代の日本で、普通に食事をしていれば、ビタミンやミネラルの欠乏症になることは、まずないと私は考えます。


    『先週脚気になってさー』

    『子供が夜盲症になってー』


という話を聞くことはそうそうないですよね。


    健康食品によって、『プラス』で健康を求めるよりも、まずは今身体に足りていないモノ=『マイナス』を満たしてあげることが私は大切だと思います。