管理栄養士・パーソナルトレーナーのblog

管理栄養士・パーソナルトレーナーの観点から、栄養・心理学について学びのアウトプットをするブログ

8時間ダイエット

    こんばんは!


    管理栄養士兼パーソナルトレーナーの片岡です。


    年末年始は、『正月太り』でお悩みの方が増える影響か、テレビによるダイエット特集が多く感じます。


    一般の方々がどのような情報を得ているのか参考にする為、なるべくチェックをするようにしています。


    ここ最近の傾向として、断食や腸内環境がブームとなり、よく取り上げられていますね。


    多くの方が健康に目を向くように、このような情報はたくさん流れるべきだと思う反面、懸念もあります。
 

テレビの健康番組の問題


    テレビでは番組を盛り上げる為に、ダイエット法の効果を誇大表現していることで、一般の方に誤った認識につながってしまっているのではないかと感じるからです。

    例えば、

『1日の中で食べても良い時間を8時間以内に抑えれば、どんなものでも食べてよく、カロリー制限も必要なしで痩せられる』


    という、『8時間ダイエット』というダイエット法が、テレビで取り上げられていました。
    

    8時間ダイエットを批判したいわけではなく、演出に問題があると感じています。


テレビの演出


    テレビの中では、ラーメンや毎日大福など甘いモノを食べている演出がされていたり、カロリー制限は必要ないなどの表現したりすることは、誇大であると私は思うのです。


    8時間内でしか食べなくても、食べ過ぎれば、もちろん太ります。
 

摂取カロリーと消費カロリーのバランスが大切


    基本的には、私は摂取カロリーと消費カロリーのバランスが体重の増減に関わる1番のポイントだと考えています。


    だからこそ、このダイエット法は、普段3食しっかりと食べている人には効果は出やすいはずです。


    8時間に制限することで、必然と1日2食になる方が多くなるからです。

 
   それと比べると、普段1日2食の人には効果は出づらいのではないでしょうか。


   8時間以内なら好きなものを好きなだけ食べて良いと捉えてしまった方は、むしろ太ってしまうかもしれません。 


   テレビの演出上では、カロリー制限なし!


と表現されていましたが、結局は時間を縛ることで、カロリー制限にもなっています。


    テレビを見ていると、このようなことが枚挙に暇がありません。


    テレビは視聴率を上げる為、注目を浴びるような演出をせざるを得ないので、仕方がないと言えば仕方がないのかもしれません。
     

    視聴者側の私たちも、情報を読み解く力が必要な時代ですね。

片岡秀人