管理栄養士・パーソナルトレーナーのblog

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賞味期限切れ専門スーパー

    こんばんは!

    管理栄養士兼トレーナーの片岡です。

    現在世界中で問題になっている、食品廃棄物に関してです。

日本の食品ロス


    日本でも年間約1,700万トンの食品廃棄物が廃棄されています。


    その中で食品ロスは年間500〜800万トン。


    ちなみに食品ロスとは、本来食べられるのに廃棄されてしまったもののことを言います。


    世界全体の食品援助量約400万トンと比較すると、とんでもない量をロスしていることがわかります。(農林水産省平成22年調べ)


賞味期限切れ専門スーパー


   そんな中、タイトルの賞味期限切れ専門スーパーは、デンマークの新たな取り組みです。


    「WeFood」は、賞味期限切れの商品や包装に傷や汚れがある商品を中心に取り扱ったスーパーで、

一般のスーパーでは売られない商品を、最大50%割引をして販売をしているようです。

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    賞味期限切れの商品を買っても問題はないの?


と、思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、消費期限とは違うので、少し過ぎるくらいなら問題はありません。


消費期限と賞味期限の違い


消費期限
定められた方法により保存した場合において、腐敗、変敗その他の品質の劣化に伴い安全性を欠くこととなるおそれがないと認められる期限を示す
    つまり、期限を過ぎたら食べないほうが良い期間

賞味期限
定められた方法により保存した場合において、期待されるすべての品質の保持が十分に可能であると認められる期限を示す。
ただし、当該期限を超えた場合であっても、これらの品質が保持されていることがあるものとする。
    つまり、美味しく食べることのできる期間


ということで、少し賞味期限が切れているくらいの商品なら、食べても問題はないということです。


日本では法的に問題がないのか?


日本で可能なのか調べてみると、
賞味期限については、期限を過ぎたからといって直ちに食品衛生上問題が生じるものではありませんが、期限内に販売することが望まれます。
食品衛生法

    賞味期限切れと表示していれば、問題なさそうです。


    「もったいない」という言葉を生んだ日本でも、

食品廃棄物を減らす為に、この取り組みが進むことを期待したいですね。

片岡秀人