管理栄養士・パーソナルトレーナーのblog

管理栄養士・パーソナルトレーナーの観点から、栄養・心理学について学びのアウトプットをするブログ

フードファディズムという考え

    こんにちは!


    管理栄養士兼トレーナーの片岡です。


    ここ最近、最も私に響いた考え方をご紹介致します。


    「フードファディズム」という考えです。


フードファディズムとは?



「food フード」=食品

「faddism ファディズム」=一時的な流行を熱心に追いかけること


    日本でこの考えを紹介した高橋 久仁子さんの書籍『フードファディズム-メディアに惑わされない食生活』から引用すると、

フードファディズム とは、食べものや栄養が健康と病気に与える影響を、熱狂的、あるいは過大に信じること。科学が立証したこと以上にその影響を信じ固執していることであり、科学が立証したことに関係なく食べものや栄養が与える影響を過大に評価すること

現代の日本における問題


    栄養に関わるものとして、もちろん私は食の力を信じておりますが、引用文のように、日本は「熱狂的」「過大」過ぎると感じます。


    よく管理栄養士ということで、


「ダイエットには何を食べればイイ?」

「風邪には何がイイ?」

「疲れには何を食べたらイイ?」

「ダイエット中なんだけど、何を食べたらダメ?」


    こういった質問をよくされることがあります・・・


    そんなとき、その期待に応えられず、申し訳ない気持ちになることが多々あります。


    私としては、食の力は「これさえ食べれば」ではなく、日々のバランス、つまり「食習慣」によって効果を発揮するものだと思っています。




「にがりダイエット」


    メディアが話題性を出す為に、上記の内容を「過大」に表現します。


    食に対して情報を読み解く力=「リテラシー」が低いと、こういった情報に踊らされてしまいます。


    だからこそ、一般の方々の食リテラシーを高めることが、私たち管理栄養士ができる重要な仕事だと思います。

管理栄養士
片岡秀人